リアスの森応援隊 とは
「森は海の恋人運動」のメッカである気仙沼市。
東日本大震災により、沿岸部は大打撃を受けました。
そんな気仙沼市の森林面積は市全体の約7割。
気仙沼の豊かな海を守るべく豊富な養分が流れるための
豊かな森を作ることを目的として、2015年9月に登記しました。
リアスの森応援隊は、リアスの山の適正で持続可能な整備を進め、
林業に関わる人、山に興味を持つ人を増やします。
また、地域内で林業の人材育成に取り組み、地域内外の人材と地域内の山林とのマッチングを行うなどの仕組みづくりをします。
背景
一見、緑豊かに見えるリアスの山々ですが、実は数十年前に植林されたまま、適正な森林整備が行われていない森林が多く、細々とした木々ばかりが目にとまります。
国産材価格が低迷し、山を手入れしてもお金にならなくなってしまったため、山の手入れする人が少なくなり、気仙沼だけの問題ではなく
日本中に荒廃した山林が広がってしまっています。
これは、山から海に養分が流れないだけではなく、近年多発している豪雨による土砂災害を招く原因にもなっています。
適正な森林整備の必要性に警鐘を鳴らし、自分の山を自分で手入れする自伐林業を養成し、海に豊かな養分が流れるための豊かな森を作ることを推進していきます。
団体概要
名称 特定非営利活動法人リアスの森応援隊
事務所 [南町] 宮城県気仙沼市南町1丁目2-6
[港町] 宮城県気仙沼市港町497-1
法人設立 2015年9月2日
役員 理事長 髙橋良和
副理事長 鈴木拓樹
常任理事 髙橋 知子
事務局長理事 中井寛
理事 髙橋 正樹
高橋 善人
小石原 武志
監事 馬場 康彦
小野寺誠
職員 2名
アクセス
報告書類